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臨床研究についてRESEARCH
当法人では、医療の進歩・発展の為、さまざまな臨床研究に取り組んでいます。より安全で効果のある検査、治療、そして医療の発展のために医療サービスに係る使命とし、貢献しています。
これらの研究にあたっては、利用者、または患者さんにご協力をいただく場合もございます。その際には、研究の目的や内容を丁寧にご説明し、ご本人の安全だけでなく、人権や倫理にも十分配慮しております。臨床研究においては、当法人の「倫理委員会」にて厳密に審査を行い、その承認を基に実施しております。
倫理委員会で承認された研究
[研究番号] 2024280NI
[研究機関] 特定医療法人財団博愛会 人間ドックセンターウェルネス
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神所長 吉村 理江
[研究の目的] ヘリコバクター・ピロリ菌は胃がんの最大のリスク因子であり、胃がん発症との関連がこれまで多数報告されており、ヘリコバクタ－・ピロリ菌を除菌することにより、胃がんリスクが低減され、除菌は胃がん予防に一定の効果があることが示されています。一方で、ヘリコバクター・ピロリ菌除菌後、長期間たつと胃がんリスクの低減効果が顕著になるとの報告もありますが、ヘリコバクター・ピロリ菌除菌後、 10 年を超える長期のデータは殆どなく、ヘリコバクター・ピロリ菌除菌後の長期・大規模な疫学データが我が国の胃がん対策において求められています。 そこで、 胃がん検診受診者 の長期データを胃がん検診に携わる多くの医療機関の参加いただき、多施設共同で調査・解析する後方視研究を計画しました。除菌後 10 20 年間の長期的な時間経過における胃がんリスクを解明すること、また、まだ明らかとなってない ヘリコバクター・ピロリ菌 除菌後の胃がん発症抑制に関する長期的なエビデンスを確立するとともに、 早期胃がん発見のために推奨される 「除菌後の 最適 なサーベイランス 間隔 」の確立に繋がるデータを提供することを目的としています。
[研究番号] W2024.7_2
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部 (ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神)
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 渡辺 倫子
[研究の目的] 特定保健指導における職種別傾向の検討
[研究番号] W2024.7_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部 (ウィメンズウェルネス天神)
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 伊田 憂香
[研究の目的] マンモグラフィで構築の乱れとされた症例における、超音波所見および精度の検証。
[研究番号] W2023.10
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部 (生活習慣病センター ハイジア)
[研究責任者] 生活習慣病センター ハイジア 橋本 俊彦
[研究の目的] 高血圧合併 2 型糖尿病患者におけるサクビトリル・バルサルタンの糖代謝への効果に関して検討し、糖尿病合併高血圧患者の治療薬として有益かどうかを検討する
[研究番号] W2023.4
[研究機関] ウェルネス天神クリニック、ウイメンズウェルネス天神クリニック
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 全国の健診施設による研究で、保存されていたデータを後ろ向きに解析し、バレット食道の長さごとの発がん率を明らかにすることを目的としています。
[研究番号] W2023.3
[研究機関] ウ ェルネス天神 クリニック 乳腺診断センター セレナーデ･ ウィメンズウェルネス天神 デュアル
[研究責任者] 乳腺診断センター セレナーデ センター長 森 寿治
[研究の目的] 乳腺濃度を客観的に評価する
[研究番号] W2005.4__
[研究機関] ウェルネス天神クリニック／ウィメンズウェルネス天神クリニック
[研究責任者] 吉村 理江
[研究の目的] 日本消化器内視鏡学会附置研究会「Helicobacter pylori未感染と除菌後時代の胃癌発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会」を研究母体として実施されるものです。
具体的には、未感染胃癌、除菌後胃癌のうち粘膜下以深に浸潤する胃癌を集積して、その特徴を明らかにすることを目的としています。
[研究番号] W2020.11_
[研究機関] ウェルネス天神クリニック・ウィメンズウェルネス天神クリニック
[研究責任者] 日本消化器内視鏡学会 Japan Endoscopy Database (JED) Project 委員長 田中 聖人
[研究の目的] 日本全国の消化器内視鏡検査および治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目的としています。
●内視鏡関連手技を行っている施設診療科の特徴
●医療水準の評価
●適正な消化器内視鏡専門医の配置、ならびに消化器内視鏡技師、看護師などのコメディカルの適正な配置
●早期癌登録に対する精確な情報収集
●内視鏡検査、治療を受けた方の予後
●内視鏡検査・治療の医療経済的な情報収集
●これから内視鏡関連手技を受ける方の死亡・合併症の危険性、など
[研究番号] W2022.6_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（生活習慣病センターハイジア ）
[研究責任者] 生活習慣病センターハイジア 伊熊 加寿子
[研究の目的] 糖尿病患者の骨折と骨折リスクの現状を把握し、骨折予防 に向けての課題を把握する。
[研究番号] W2021.11_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（乳腺診断センター セレナーデ）
[研究責任者] 乳腺診断センター セレナーデ センター長 森 寿治
[研究の目的] 診断精度向上のため
[研究番号] W2021.7_5
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神クリニック）
[研究責任者] 生活習慣病センターハイジア 所長 鈴木 静
[研究の目的] COVID-19 感染拡大により高齢者の外出自粛のため、高齢糖尿病患者ではサルコペニアの進行、転倒・骨折のリスクが増加する。リスクの高い集団を抽出し積極的な指導が必要である。
[研究番号] W2021.7_4
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 萩尾 智紗
[研究の目的] 超音波検診繰り返し受診の精度・有用性と受診間隔の検討
[研究番号] W2021.7_3
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神）
[研究責任者] ウェルネス天神 浪内 美和
[研究の目的] 特定保健指導実施率の向上に繋がる要因の検討
[研究番号] W2021.7_2
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神）
[研究責任者] ウェルネス天神 城田 千鶴
[研究の目的] 内視鋭検査時の感染対策の有効性、 および受診者・ スタッフの心理的変化の検討
[研究番号] W2021.7_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神）
[研究責任者] ウェルネス天神 弓削 幸恵
[研究の目的] 精検未受診者の意識を把握し検討することで、受診者の精検受診に対する行動変容へと繋がるような、よりよい受診勧奨方法の構築を日指す。
[研究番号] W2021.3_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 対策型胃がん内視鏡検診の対象外となる50 歳未満における胃がんリスクを明らかにすること
[研究番号] W2021.2_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 経年受診で発見された食道癌症例で過去画像を検証し，食道のより精度の高い観察法を検討すること．
[研究番号] W2021.1_3
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（乳腺診断センター セレナーデ）
[研究責任者] 乳腺診断センター セレナーデ センター長 森 寿治
[研究の目的] トリプルネガティブ乳癌の診断をより早期で行うため
[研究番号] W2021.1_2
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 有馬 由紀美
[研究の目的] 超音波の過去映像を比較することでより早い診断に繋げる
[研究番号] W2021.1_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（乳腺診断センター セレナーデ）
[研究責任者] 乳腺診断センター セレナーデ 沓形 裕美
[研究の目的] 逐年でマンモグラフィと乳房超音波検査の併用受診の重要性を再認識する
[研究番号] W2020.11_2
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] H.pylori現感染胃癌，既感染胃癌，未感染胃癌における生検組織診断能を検討し，内視鏡検診における診断能向上および生検陰性でも注意すべき肉眼型・組織型を明らかにすることを目的とする.
[研究番号] W2020.11_1
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 胃がん検診における経鼻内視鏡の精度を検討し，内視鏡診断能の向上を目的とする．
[研究番号] W2019.12-1
[研究機関] 九州大学病院 内分泌代謝糖尿病内科 肝臓・膵臓・胆道内科
九州大学大学院 医学研究院 病態制御内科学
[研究責任者] 九州大学大学院 医学研究院 病態制御内科学 教授 小川佳宏
[研究の目的] 非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と診断された糖尿病合併患者さんに対して、5年前の肝臓と糖代謝異常の状態を比較し、肝病態進展に関連する因子について解析します。本研究の遂行によってNAFLD病態進展に関わる糖代謝異常の影響が明らかになるとともに、その是正としての新規治療方針の確立につながる事が期待されます。
[研究番号] W2015.12-1
[研究機関] 北海道大学病院 光学医療診療部、消化器内科
[研究責任者] 北海道大学病院 光学医療診療部 診療教授 加藤 元嗣
[研究の目的] 胃がん検診等における胃X線造影検査（バリウム検査）によるヘリコバクターピロリ感染胃炎の診断における、診断補助装置の有用性を検討し、診断能向上のため
[研究番号] W2015.12-2
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] EIA法およびLIA法によるヘリコバクター・ピロリ血清抗体の精度を検討し，さらに胃X線，内視鏡によるヘリコバクター・ピロリ感染胃炎結果との整合性を検証して，ピロリ感染診断能向上を目的とする．
[研究番号] W2015.12-3
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 現在発売されているPPI別の除菌成功率，偶発症発生率を比較検討し，より有用性の高い治療法（レジメン）を模索することを目的とする
[研究番号] W2015.12-4
[研究機関] ウェルネス天神ヘルスケア事業部（ウェルネス天神・ウィメンズウェルネス天神）
[研究責任者] ウィメンズウェルネス天神 所長 吉村 理江
[研究の目的] 胃がん検診における経鼻内視鏡の精度を検討し，内視鏡診断能の向上を目的とする
